3連敗ならBellatorリリースもある？　堀口恭司にとって金太郎戦は大きな意味のある一戦に【RIZIN.38】

　堀口は2020年大晦日の朝倉海戦以来、1年9カ月ぶりのRIZIN参戦。朝倉戦後、Bellatorへ定期参戦を果たすも2021年12月に行われた世界バンタム級タイトルマッチでは王者セルジオ・ペティスに4RKO負け、今年4月の「Bellatorバンタム級ワールドグランプリ」1回戦ではパトリック・ミックスに判定負けと現在2連敗中。今回は再起戦となる。

　金太郎は昨年行われた「バンタム級トーナメント」で1回戦で伊藤空也を破ったものの、準決勝では井上直樹に判定負け。しかしその試合内容が認められ、大晦日ではリザーブマッチで試合が組まれたが元谷友貴に判定負けした。今年4月には「RIZIN TRIGGER 3rd」で倉本一真を相手に再起戦に臨む予定だったが大会2日前にぎっくり腰を発症し欠場となり、今回は大晦日以来の試合となる。