武尊の盟友・大岩が「龍矢祭り」を宣言。レオナ・ペタスは弟・虎於奈の結婚式と自らの王座獲得の「加藤家祭り」に意欲【K-1】

　横山は「いろいろな人のサポートのおかげでここまでこれたので、明日はみんなへの恩返しと自分へのご褒美としてこのベルトを獲りに行く。明日は『よこはまつり』じゃなく『よこやまつり』にする」と語った。

　また「ぶっちぎりの優勝」を公言するレオナは意識する選手として「最初は決勝に上がってくるのは朝久選手かと思ったが、今は横山選手と決勝で当たるんじゃないかと思っている。そこでもレベルが違う。ここにいる7選手とはやってきたことも経験も違う。選手としての価値が違うんで、ぶっちぎりは変わらない」と決勝の相手に8人の中で最も若く、実績も少ない横山を挙げた。

　これに横山は「そう言われてうれしいが、『THE MATCH』の前にレオナさんとスパーリングをさせてもらった時にフルボッコにされたので、そこからの成長を見てもらいたい。僕がここで一発勝って、ダークホースになってやろうと思っている。決勝でレオナさんとやりたいとずっと思っていた。（レオナは）確実に上がってくると思うので、決勝でやるのは僕にかかっていると思う」と応えた。