世界ヘビー級王者・田中将斗がザ・グレート・サスケの挑戦を退け、多古米1年分を獲得。“ウクライナ人道支援”多古町チャリティプロレスは大盛況で幕
伊丹幸雄が国歌を斉唱
当日は隣接する多古町保健福祉センター駐車場で午前から多くのキッチンカーが出店。会場の駐車場では路上ライブ、大道芸も披露された。本会場では前半でエンターテインメントショーが行われ、地元のわせがく高等学校軽音楽部を始め、歌手のエイント・エマ、すみきち、芸人のポジロー、パンダえんぴつ、マジシャンのKO-1、ハマック柳田、よさこいの錦照会錦北蓮華が出演。プロレスラーでミュージシャンの矢口壹琅(雷神矢口)ら演者全員で「明日があるさ」を熱唱して締めくくられた。
そして、後半ではプロレス9試合行われ、ZERO1勢、JUST TAP OUT勢、沙恵、矢口、橋本友彦、雷電らが熱いファイトを展開。大トリでは地方のチャリティーイベントとしては異例のタイトルマッチが組まれ、試合前には“永遠のアイドル歌手”伊丹幸雄が国歌を斉唱して厳粛な雰囲気のなかで開戦した。