青木真也と鈴木みのるの禁断の初対決は鈴木組が勝利も、青木は再戦に意欲。「目指している先にあるようなものをもうちょっと追いかけ続けたい」【DDT】

試合後もやり合う2人

 これまで鈴木を標的にしてきた坂口は「追いかける立場として、追いかけてる人間が隣りにいると、こういうもんなんだと実感した。勝ったけど悔しいね。もっと鈴木みのるを食ってやりたかった。竹下の10周年で今日だけは目をつぶろうかと。この先、10月1日に、DDTじゃないけど、(WILD ONEで)やり合う試合もある。組んでても、やり合っても鈴木みのるを食ってやりたい。ますますその気持ちが強くなった。食っていかないと生き残っていけない」と改めて鈴木狩りをに口にした。

 一方、青木は「鈴木みのるを触ってみて、なんか強さの向こう側とか、目指しているものの先にあるようなものがちょっとつかめたような気がする。それをもうちょっと追いかけ続けたい」と今後の対戦にも興味を示した。

DDTプロレス「竹下幸之介デビュー10周年記念興行~西成ベイブルース~」(9月10日、大阪・西成区民センター)
◆第一ダークマッチ 10分一本勝負
MJポー&○KANON(6分52秒、片エビ固め)岡谷英樹&正田壮史●
※スリーピー・ホロウ

◆第二ダークマッチ 第1551代アイアンマンヘビーメタル級王座決定時間差入場変則バトルロイヤル 時間無制限勝負
〈8〉○大鷲透(13分55秒、体固め)平田一喜●〈8〉
※ボディスラムを潰して
大鷲透が第1551代アイアンマンヘビーメタル級王者となる。〈〉内は入場順。
【退場順】
①〈9〉○今成”ファンタスティック”夢人(9分35秒、オーバー・ザ・トップロープ)大石真翔●〈1〉
②○今成”ファンタスティック”夢人(9分42秒、オーバー・ザ・トップロープ)高鹿佑也●〈5〉
③○今成”ファンタスティック”夢人(9分46秒、オーバー・ザ・トップロープ)石田有輝●〈2〉
④○今成”ファンタスティック”夢人(10分1秒、オーバー・ザ・トップロープ)赤井沙希●〈6〉
⑤○今成”ファンタスティック”夢人(10分20秒、オーバー・ザ・トップロープ)高尾蒼馬●〈7〉
⑥〈9〉○飯野“セクシー”雄貴(10分39秒、オーバー・ザ・トップロープ)イルシオン●〈3〉
⑦○今成”ファンタスティック”夢人(11分16秒、オーバー・ザ・トップロープ)彰人●〈4〉
⑧○今成”ファンタスティック”夢人(11分16秒、オーバー・ザ・トップロープ)岡田佑介●〈5〉
⑨○平田一喜(11分42秒、オーバー・ザ・トップロープ)今成”ファンタスティック”夢人●
⑩〈3〉○エル・ユニコーン(12分15秒、反則勝ち)飯野“セクシー”雄貴●
※マスク剥ぎ
⑪●エル・ユニコーン
(12分54秒、リングアウト)
※マスクを剥がされリング外へ逃亡
⑫○平田一喜(12分54秒、オーバー・ザ・トップロープ)男色“ダンディ”ディーノ●〈9〉 

◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈第1551代アイアンマンヘビーメタル級王者〉●大鷲透(16時58分、横入り式エビ固め)〈挑戦者〉平田一喜 ○
※大鷲が防衛に失敗。平田が第1552代王者となる。

◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈第1552代アイアンマンヘビーメタル級王者〉●平田一喜(16時59分、体固め)〈挑戦者〉竹下恵子 ○
※レインメーカー
※平田が防衛に失敗。竹下恵子が第1553代王者となる。

◆オープニングマッチ 青木ファミリー presents スペシャルタッグマッチ~咲くやこの花タッグvsCCK! 30分一本勝負
竹下幸之介&○上野勇希(16分55秒、片エビ固め)クリス・ブルックス&キッド・ライコス●
※BME

◆第二試合 The37KAMIINAvsバラモン三兄弟! 30分一本勝負
MAO&勝俣瞬馬&○小嶋斗偉(11分10秒、変形回転エビ固め)バラモンシュウ&バラモンケイ&バラモン三四郎●
※謎の粉の誤爆

◆第三試合 東京女子プロレス提供3WAYタッグマッチ 30分一本勝負
中島翔子&ハイパーミサヲ vs 坂崎ユカ&瑞希 vs 渡辺未詩&遠藤有栖
(9分17秒、片エビ固め)
※マジカルメリーゴーランド

◆第四試合 30分一本勝負
ヤス・ウラノ&アントーニオ本多&○トランザム☆ヒロシ(11分59秒、片エビ固め)高梨将弘&スーパー・ササダンゴ・マシン●&DJニラ
※正拳突き

◆第五試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
樋口和貞&吉村直巳&納谷幸男(13分26秒、体固め)遠藤哲哉&秋山準&火野裕士
※Fuckin’BOMB

◆セミファイナル 鬼澤信之のお茶カンラジオ presents スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
鈴木みのる&坂口征夫(15分57秒、片エビ固め)HARASHIMA&青木真也
※神の右膝

◆メインイベント スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○竹下幸之介(22分19秒、ジャーマン・スープレックス・ホールド)佐々木大輔●
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