王者・大和哲也が次の防衛戦の相手に不可思を指名。林健太は独特の言い回しで挑戦アピール【K-1】
遠回しに大和への挑戦をアピールした林健太
林は「俺、大和選手とまだやったことない」を連発
また小嶋瑠久を1RKOで下し復活を果たしたK-1 WORLD GPライト級王者の林健太も前日のタイトル戦について「大和選手のファンの方には申し訳ないが僕は大蔵君有利だと思っていた。大蔵君かなと思ったが、めちゃくちゃいい試合で大和選手が防衛してすげえなと思った」と語った。そして「不可思選手は(大和と)やったことあるじゃないですか。僕はやらしてくれとは言う気はないが、僕、まだやったことないんですよね。だからK-1の関係者も“あ、林君、まだやってないわ”とざわついていると思う」と独特の言い回しで大和への挑戦をアピール。その後も会見中、事あるごとに「俺、大和選手とまだやったことないですけどね」と挟み込みながら初対戦の新鮮さをアピールした。
林は昨年12月には不可思に判定勝ちを収めており、次期挑戦者について中村拓己プロデューサーは頭を悩ますことになりそうだ。