元REBELS王者・鈴木宙樹がボクシングからキックボクシングに復帰。前SB王者の西岡蓮太と対戦【KNOCK OUT】
前SBライト級王者の西岡蓮太
西岡はトーナメント優勝後、2020年10月のRISEの「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」に参戦も1回戦で優勝した原口健飛に判定負け。その後、ケガの治療のため長期欠場となり、今年4月のSBでライト級王座の防衛戦で復帰を果たすも笠原弘希に敗れ、王座陥落。今回はそれ以来の再起戦となる。
西岡は「手首の手術を2回して復帰戦で負けたが 感覚は取り戻したと思っている。そこで無敗のおいしい鈴木選手とやらせてもらえるということで、KNOCKOUTやシュートボクシングの関係者に感謝している。久しぶりに出るがKNOCKOUTのファンも格闘技を初めて見る人も面白いと思うような試合をして自分が勝ちます」と挨拶。久しぶりのKNOCKOUT参戦については「やっぱり、他団体から呼んでもらえるのは評価してもらってのことだと思う。しっかり求められている試合ができればと思う」と語り、試合については「前の試合でも狙っていたが手術した左手でダウンを取って、フィニッシュも左手でもできれば一番いい」とケガをしていた左手でのKOで完全復帰を目指す。
そして「現王者のバズーカ選手に勝っているので、今やっても負ける気はしないんで、もう1回獲りにいくのも面白いかと思う」とバズーカの持つKNOCK OUT-BLACKライト級王座にも興味を見せた。