秋山準が永田裕志組を破り30周年記念試合を自らの白星で飾る。「自分に負けないよう、一日一日大切にしていきます」【DDT】
パートナーの金丸が秋山にウイスキーを噴射を誤爆
この日の記念試合では秋山の30年の歴史の上では欠かせない永田、金丸義信が新日本から出場。団体こそ違えど、秋山にとって永田はライバルで、金丸は名タッグパートナーだった。試合前には先輩の小橋氏から花束が贈呈された。秋山は金丸、遠藤哲哉とのトリオで、永田、竹下幸之介、勝俣瞬馬組と対戦。
まずは秋山と永田が先発し、レスリングの攻防を展開し、秋山がドラゴンスクリューを決めた。10分過ぎには永田が秋山にミドルキックを連発。その後、激しい一進一退の攻防となり、秋山が捕らえた勝俣めがけて、金丸がウイスキーを噴射するも誤爆。永田組は秋山に波状攻撃も、秋山が雪崩式ブレーンバスターで勝俣に反撃。勝俣がととのえスプラッシュを秋山に狙うも自爆。ここで金丸が勝俣の後頭部にドロップキック、ディープインパクト、遠藤がエクスプロイダーを見舞うと、秋山がランニングニー、リストクラッチ式エクスプロイダーを決めて勝俣から3カウントを奪った。