竹下幸之介が9・25後楽園でのKO-D無差別級選手権に向け王座獲り宣言「強い樋口和貞からベルトを獲ってAEWに持っていきたい」【DDT】
樋口和貞
樋口は「個人的にはそういうゴチャゴチャしたことは気にせず、米国に行ってデカくなってきた竹下幸之介と、このタイミングで勝負をして、その勝負をこのベルトをかけてやるというのが意味があるのかなと思ってます。自分はそういう勝負だと思ってます」と話した。
「新しい風が吹いていない」との発言について、竹下は「僕と樋口との戦いのなかには、プロレスの概念というか、定義というか、こうあるべきみたいなものが僕たちの前哨戦では打ち壊されていってるような気はしてます。ですので、タイトルマッチ、もっと言うなら、KO-D無差別級選手権の歴史のなかで、今までにないような試合をしたいというか、できるだろうなと思ってます。それは米国から一時帰国したタイミングもあるし、樋口も何か殻を打ち破り、さらに殻を打ち破ろうとしてるタイミングだと思うので、今の僕たちならできると思います」と述べた。
樋口が敗れるとなると、ベルトは海を渡ってしまうが、樋口は「このベルトが海外に行こうとも、DDTにとどまろうとも、それはそれで、それが新しい形だと思ってます。自分は単純にこの勝負、勝敗でこのベルトがどっちに行こうが構わないと思ってます」と発言。