スーパーアトム級トーナメントは伊澤星花とパク・シウが大晦日の決勝に進出【RIZIN.38】
試合後、伊澤(右)はスヴェッキスカとウクライナ国旗を掲げた
「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝2試合が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)とパク・シウ(韓国/ KRAZY BEE)が勝利を収め、大晦日に行われる決勝に駒を進めた。
伊澤はアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)と対戦し、2Rに腕十字で一本勝ちを収めた。
1R、スヴェッキスカの右ミドルをキャッチした伊澤がテイクダウンに成功するが、スヴェッキスカはガードに入れると下から長い足で絡めとると下からヒジ打ち。そしてラバーガードで固めて下からパンチを放っていく。なんとか伊澤が脱出するとアキレス腱固めを取りかける。スヴェッキスカも足を取り、上を取り返したところでゴング。