松平健68歳、金ピカ衣装でチェストプレス「簡単ですよ」サンバ共演の郷ひろみに「負けていられない」
「chokozap(ちょこざっぷ)」グランドオープン記念イベントが28日、都内で行われ、ゲストアンバサダーとして俳優の松平健が登場した。
RIZAPの新業態「chokozap」は24時間、月額2980円(税別)で通い放題のコンビニ感覚で通えるフィットネスジム。「簡単」「便利」「安い」をコンセプトに、1日5分のプログラムを従来の1/100の価格で提供し、24時間・365日・全店通い放題で利用できるサービスだ。
2020年にRIZAPが提供する「シニアプログラム」を体験し、4カ月で20代の体力年齢を取り戻した松平は「サンバも軽く踊れました」と笑顔。「最初から専属のトレーナーの方がついてくれまして、1週、2週過ぎますと少しずつ負荷をかけていって。トレーナーの方が体調に合わせて見てくれますので、すごく安心してやっていけました」とプログラムを振り返る。
「自分ひとりだと途中で“まあいいか”とあきらめたりするんですけど、(トレーナーが)すごく親切に寄り添ってくれました。家にダンベルなどを買ってやってみても、どうしても途中でやめたりといったことがありましてね」
グランドオープン前に「chokozap」を体験した松平は、その魅力を「着替えなくていい手軽さが便利。それにとにかく安い。この価格でエステ、脱毛なども全部含まれているというのはちょっとすごいですよね」と語り、司会者から「お仕事が終わって、マツケンサンバの衣装のまま来ていただいても」と振られると「ハハハ……まぁそれはそうですね」と白い歯を見せてはにかんだ。
続いて金ピカ衣装のままチェストプレスでくす玉を割るセレモニーに挑戦した松平。「ちょっと恥ずかしい」と言いながらも「chokozapグランドオープンおめでとう!」の掛け声とともに見事なチェストプレスを披露し、感想を問われると「いや、そりゃ簡単ですよ」とサラリとかわした。
最後にシニア世代へのメッセージを求められた松平は、23日放送の「ミュージックステーション 4時間スペシャル」で郷ひろみと“サンバ共演”したことに触れ「同年代の人たちがまだまだ頑張ってるんで、負けていられないなと思った。これからもジムにも通いますし、健康に気をつけていつまでも続けていきたい。彼のほうが少し若いんだけど、動きがすごいのでいろいろ勉強になりました」と同世代の活躍が刺激になったことを明かした。