GENERATIONSがDリーグ開幕戦盛り上げ! 「刺激的な1日」ハーフタイムショーでライブ
ラウンド終了後、メンバーは改めて取材に対応。
これまでにもDリーガーたちの姿を目の当たりにして来たリーダーの白濱亜嵐は「チームが登場するごとに各々のファンがついてきているんだなと感じた」とD.LEAGUEの盛り上がりを改めて肌で感じたよう。
一方、初めて生でラウンドを観戦したという関口メンディーは「映像やスマホで見るのと違い、パッションが感じられて、現地で生で体感することの大切さを改めて感じました。パフォーマーのみなさんのエネルギーが画面で見るよりも伝わったので、まだ生で見たことがない人は会場で見てもらいたい」と話した。
開幕戦のベストバウトを聞かれると、メンバーで目くばせをしながら、「……やっぱり、イマヴァリタオルズ?」「面白かった!」とニコニコ。
CyberAgent Legitが披露したショーケースで、メンバーはイマヴァリ村から参戦するイマヴァリタオルズとして登場。ディレクターのFISHBOYいわく「自分たちの作ったタオルの可能性をダンスに世界中に広めるために結成されたダンスチーム」なのだそう。タオルをのれんに見立ててくぐって登場したり、タオルをフル活用してコミカルな動きやクールな動き、リフトなどを展開してオーディエンスの視線をくぎ付けにした。
ラウンド中には、佐野玲於が「エンタメ性の高いダンスの勝負の仕方。エンターテイメントの広がりとして僕らも躍動しました」と手放しで喜んでいたが、中務も「最初で心をつかまれた。作品も良かったし、1人ひとりのスキルもしっかり立っていたので見ごたえがあった」と話した。
各チームがスタートダッシュをかけようと挑んだ開幕戦。12のチームそれぞれのパフォーマンスに心を揺さぶられた。
小森隼は、注目しているチームにSEGA SAMMY LUXを挙げ「僕のダンスのルーツもJ.S.B basicがベースのヒップホップ。J.S.B Undergroundの代表作をサンプリングしていたショーケースになっていたので歴史も感じられました。(これからも)あの頃見ていたものを見れるような、懐かしさみたいなものを期待したいと思います」。
白濱はLIFULL ALT-RHYTYMだといい、「テーマ性がしっかりとあって、独特な感じもありつつ自分たちの良さというのが存分に出ているチーム。今日も見ながら自然と心が動かされました。体の中にあるリズムってものが本当に動かされたなって感じました」と、話した。
最後に中務は「ダンスでぶつかり合っている姿にすごく感動しました。新しいスポーツを見れたような感覚があったので、ストリートダンスがエンターテイメントと融合して盛り上がっていくことをすごく楽しみにしています。僕たちも精一杯盛り上げていきますし、Dリーグのファンの方も一緒に盛り上げて頂けたらと思います」と、メッセージした。
D.LEAGUEは、D.LEAGUEオフィシャルアプリなどで生配信され、無料で視聴できる。開幕戦の模様もアーカイブ配信されている。
ROUND.2は、10月19日に有明の東京ガーデンシアターで行われる。
SPダンサーには前向き「お話しいただけたら」
ラウンド終了後の取材では、GENERATIONSメンバーがSPダンサーとして出場する可能性についても質問が飛んだ。昨シーズン、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーの岩谷翔吾がSPダンサーとして出場し注目を集めた。
中務は代表して、「今年はアンバサダーをやってるので……今後は、お話をいただけたら。前向きに考えたい」とした。