ハートリー・ジャクソンが大奮闘のまなせゆうなを退けガンバレ世界無差別級王座初V。11・3横浜で勝村周一朗が初挑戦へ【ガンバレ☆プロレス】
フィニッシュはジャクソンのショートレンジ・ラリアット
初Vに成功したジャクソンは「マナセはファイティングスピリットを持った相手だった。ベルトは俺が持ってるが、本当のスピリットは心の中にあるとマナセが示してくれた。1度も引き下がることがなかった」とまなせを称えた。そして「残念ながら悪いヤツが勝つ。俺がベルトを持っている。ジャクソンがナンバー1だ。あとはビールがあれば完璧だ」とマイク。すると、この日の第4試合(勝村、タノムサク鳥羽組vs石井慧介、今成夢人組)で前王者の今成を破った勝村がジャクソンが大好きな缶ビールを持って現れ、ジャクソンと乾杯。
勝村はジャクソンが退場すると「まなせが熱い試合して、心に響くものがあった。でもジャクソンはメチャクチャ強いのも分かった。健ちゃん(大家健)も渡瀬(瑞基)も行きたいところだろうけど、パワーでは勝てない。俺が頭、テクニック、スピード、パワーでアイツからベルトを奪い返してやる」と挑戦表明。
いったん引き揚げた勝村は大家代表を引き連れて戻り、ガンバレ☆集会を開き、熱い思いを吐露。大家代表が承諾すると、決戦の場を地元・横浜での凱旋大会に指定し、同王座への初挑戦が決まった。