ハートリー・ジャクソンが大奮闘のまなせゆうなを退けガンバレ世界無差別級王座初V。11・3横浜で勝村周一朗が初挑戦へ【ガンバレ☆プロレス】
勝村(右)が次期挑戦者に名乗り
ジャクソンは「非常にいい初防衛戦だった。彼女の試合、行動、目つき、すべてからガンバレスピリットを感じた。満足している。形としてのスピリット・オブ・ガンバレのベルトは俺の肩にあるけど、本当のスピリットは心の中にあって、それを示せるプロレスが大好きだ。自分が強いスーパーヘビーのチャンピオンであることに満足してるし、これからもいいチャンピオンになっていきたい。何かを手に入れるためには悪いこともしなきゃいけないと言ってきたので、マナセが足を攻めてきたことにはリスペクトしてる。チャンピオンになるためには手段を選んじゃいけない。彼女はすべきことをしたと思う」とビールを飲みながら満足げに語った。
そして、次期挑戦者が勝村に決まったことを聞くと「いいヤツだけど手加減はしない」とピシャリ。さらに「(王座を奪取した9・3成増と比べると)コンディションはよくなってる。(昨年12月の)手術後、外国の日本でのリハビリで精神的にも肉体的にもつらかったけど、ここにきて実を結んでる。前回より、もっといいプロレスを見せたかった。4日で23周年になるので、よりいいものを見せるために努力してる」と話した。