11・3横浜でガンバレ世界無差別級王座に挑む勝村周一朗がベルト獲り宣言「絶対にこのベルトをガンプロに獲り返す」【ガンバレ☆プロレス】
挑戦者の勝村
さらに「前から言ってるように、いいものを手に入れるためには悪いことをしなければいけない。我々の体重差がこれだけあるなかで、どういう試合ができるか楽しみ。今までとは違うタイトルマッチになると思う。23年のキャリアのなかで、ジュニアヘビーだったことも、スーパーヘビーだったこともある。MMAのような試合も、殴り合いの荒っぽい試合も経験してる。この試合を楽しみにしてるし、いい試合になる予感もある。だけど、残念ながら最後にベルトを持って立ってるのは俺だ」と続け、王座死守を誓った。
まったくスタイルが違う選手との対戦について、ジャクソンは「サブミッションベースのプロレスラーにリスペクトはすごくある。チャンピオンとしては相手を選ばず、どんな相手でもいつでも挑戦を受ける心構えでいる」と余裕を見せた。
総合の技を使った戦いが分岐点になりそうだが、勝村は「僕も総合でデビューしたのが23年前で、プロレス入って、7~8年。そこで総合とプロレスをミックスしたスタイルで自分のよさを出してきて、最近さらに関節技に磨きをかけているので、プロレススタイルでかく乱しながら、最後は関節技で決めたいと思ってます」と得意のサブミッションへのこだわりを見せた。