街へ出て映画館へ行こう! 秋のおすすめ映画5選『耳をすませば』『七人の秘書 THE MOVIE』『線は、僕を描く』『天間荘の三姉妹』 『チケット・トゥ・パラダイス』

© 砥上裕將/講談社 ©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

『線は、僕を描く』

 数々の賞を受賞し、全国の書店員も絶賛する青春芸術小説「線は、僕を描く」(砥上裕將著/講談社文庫)が、主演に横浜流星を迎え実写映画化。『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕上げた小泉徳宏監督が“かるた”の次は“水墨画”の世界を生き生きと描き出す。水墨画と運命的な出会いを果たし、初めて触れる世界に戸惑いながらもその世界に魅了されていく主人公・霜介を演じるのは世代を代表する実力俳優・横浜流星。初挑戦の水墨画で、新たな世界を開いていく主人公の輝きとともに、見事な筆さばきを披露している。

大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で、白と黒だけで表現された“水墨画”の世界と運命の出会いを果たす。巨匠・篠田湖山に声をかけられ水墨画を学び始め、戸惑いながらも魅了されていく。
監督:小泉徳宏 出演:横浜流星、清原果耶、細田佳央太、河合優実 他/東宝配給/10月21日より全国東宝系にて公開 https://senboku-movie.jp/