#ツナゲキズナ ! THE RAMPAGE 浦川翔平が世界バレーと#ツナグポーズ を語ります<BUZZらないとイヤー! 第36回>

ファンミーティングで「ツナゲキズナ」を初披露

TH:THE RAMPAGEの最新曲「ツナゲキズナ」が世界バレーの公式テーマソングとなったこともいつも以上に加熱している理由ではないでしょうか?「ツナゲキズナ」以前、バレーボールに興味は?

浦川:ないわけじゃないんですけど最近は見る機会は少なくなってて。やっぱり、バレーボールってEXILEさんがオフィシャルサポーターを務め2010年の世界バレーなんです。江畑幸子さんとか、木村沙織さんの世代! EXILEさんの「I Wish For You」がテーマソングで会場で流れていて……自分もEXILEさんのファンで、EXPGにも入っていたし、そういうきっかけで大会を見ていました。だから、自分らのファンの人たちも一緒な人がいるだろうなって思います。

TH:浦川さんはエゴサの人として知られてて(笑)、普段からいろいろチェックしていらっしゃるのも知ってるんですが、THE RAMPAGEのファンが世界バレーを見てるなということはもうビビッドに感じていたり?

浦川:わかりますね、THE RAMPAGEのファンの人かそうじゃないかは。世界バレーを見ている人の反応をSNSで眺めてるとセット終わりに「ツナゲキズナ」が流れて反応しだしたりとか、会場にランペの曲がかかってるって反応してくれていたりとかすると、分かりやすい。うれしいですね、みんなツナグポーズもしてくれてたりするし。

TH: ツナグポーズは、頑張ったかいがありましたね!

浦川: 結構な想いを込めて作ったので、みんなもやってくれてるのを見ると良かったなって。できたとき思いましたもん、意外といいの作るじゃんって。自分を褒めてあげたい(笑)。

TH:ツナグポーズについては既にいろいろなところでお話になってますけど、一番最初のアイデアっていうのはどこから?

浦川:一番最初はトスをあげるときの手の形です。何かバレーボールにつながるものを入れたいというのがあって、それが可愛かったらいいな、なんか可愛いの作れないかなって。可愛いって何かなっていうとハートなんですよ。TikTokを見ていてもみんな分かりやすくハートを作る。思いをつなぐ、仲間、信頼、そういう言葉を表すのにハートって分かりやすいなって。それで今度はハートのカタチから考えていったんですけど、トスの手の形を両手の親指を合わせるように重ねていったらハートみたいになった! 偶然だったんですけど、これめっちゃいいじゃんて。そしたらもう1 個なにかが欲しくなって。それが日本に勝ってほしいなってことで…トスのカタチからハートになった両手を見てたら、上の部分、両手の親指と人差し指がVICTORYのVを形作ってる……!最終的にたくさんの思いが詰まったポーズになりましたね。

TH:それは自分を褒めちゃってください! ところで、そもそもこのポーズを浦川さんが作ることになったのは、ランペのTikTok隊長であることも大きいですか?

浦川:それはよくわからないけど、たぶん?  TBSさんとお話した時にも若い人たちにも見てほしいという思いが伝わってきましたし、そのためにもSNS、TikTokの取り組みということも自然とあったし。作らせていただくなかで、これは当たり前のことですけど、前に使ったものに似てるとダメだったりとか、新しいものを見出すってすごい大変だなと思いました……でも、そんなに時間はかからなかったですけどね! 今回は結構(アイデアが)“降ってきた系”なんです。

TH:ツナグポーズしかり、普段のダンスの振り付けだったり、いつもどういうシチュエーションで考えているんですか?

浦川:いろいろあるんですけど、降ってくる場合は……ビールを飲んでいる時(笑)。お風呂で半身浴しながら音楽をかけてビールをカシュッと。頭の回転が良くなって何も考えなくても振ってくる。風呂は多いですよ、MA55IVEとかラップのリリックもめっちゃ風呂に入りながら考えます。風呂は宝庫です。