挑戦者のクレベルが「寝技、打撃、レスリング、なんでも自分が上」。スタミナに自信の牛久に「自分もスタミナはある」【RIZIN.39】
ベルトをかけて対戦する牛久絢太郎(左)とクレベル・コイケ
「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の追加カード発表会見が10月5日、都内で開催され、すでに「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で対戦することが発表されている王者・牛久絢太郎(K-Clann)と挑戦者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)の調印式と会見も合わせて行われた。
このカードが発表された会見には牛久のみが出席し「僕がチャンピオンになってちょうど1年、このタイミングでコイケ選手と試合ができることを光栄に思うし僕も楽しみにしている」などと語っていたのだが、この日の会見でも牛久はこの言葉を繰り返し「当日は絶対に面白い試合になると思うので楽しみにしていてください」と続けた。
対するクレベルは6月に渡米しアメリカントップチーム、8月にはタイのタイガームエタイへの出稽古を敢行。前回の会見時は海外で練習中とのことで欠席。この日は「次の試合、タイトルマッチですごいうれしいです。自分の最高の瞬間です。いつもサポートありがとうございます。今から自分のニューエル(新時代)で、よろしくお願いします」などと挨拶。