SKE48荒井優希が10・9プリンセスタッグ王座V2戦に向け意気込み「いつもの自分を100以上出して、自分が勝って防衛したい!」【東京女子プロレス】

赤井沙希(左)と荒井優希

――7・9大田区での対戦相手は東京女子最強のタッグチームといっていいマジラビで、プレッシャーはありましたか?
「ハイ。自分から言い出したのに、決まったときからずっとプレッシャーで…。自分で言い出したからには中途半端なことできないし、赤井さんはやりたいことを一緒にやってくれるんですけど…。足を引っ張らないようにとか、見てる人にも私が挑戦するのを納得してもらうようにしなきゃとか、いろんなことを考えてしまって、過去最高くらいに緊張しました」

――その試合で勝負を決めたのは合体式の新人賞(赤井の必殺技)でした。試合前に合同練習とかされたんですか?
「赤井さんに教えてもらって、出せるときが来たら一緒にやりたいって思ってました」

――ベルトを獲って追われる立場になって、おヒザ元の9・4名古屋で初防衛戦になりましたが、いつもと違う気持ちはありましたか?
「いつも勝ちたいと思うんですけど、こんなに自分のことを応援してくれる人ばっかり、たくさん集まってくれてる会場はなかなかないし…。SKE48のメンバーも見に来てくれてたし、スタッフさんも名古屋ならと来てくれた方もいて…。ふだんは勝ちたいと思うけど、その日は“負けられない”って気持ちが強かったです」

――名古屋ではタイトルマッチの前にSKE48としてライブもあって、大変だったのでは?
「いつもよりは大変なんですけど、それよりもふだんSKEを見たことない人に見てもらえるチャンスだと思ったので、しんどいなとかそんなふうには思わなかったです」