SKE48荒井優希が10・9プリンセスタッグ王座V2戦に向け意気込み「いつもの自分を100以上出して、自分が勝って防衛したい!」【東京女子プロレス】

サソリ固めをかける荒井

――初防衛に成功し、10・9TDCホールで初の外国人選手との対戦になります。対戦相手の映像を見られたりはしましたか?
「ハイ。探して見ちゃいました」

――“こういうふうに戦おう”といったイメージは沸きましたか?
「作戦が立てられるほど、自分には経験がないし、できることも少ない。特別なことをしようとすることが失敗につながる気がするので、いつもの自分を100以上出せるようにしたいなって思います」

――ナイトシェイドはかなり体が大きい選手ですが、大きな選手と戦ううえで気を付けたいことはありますか?
「(2021年10月に)アジャコングさんと試合させてもらって、初めて東京女子以外の方と当たったんです。サイズ感をあまり知らなかったので、自分の手が回らないのが衝撃的で。うまくいかないことがあると調子狂っちゃうので、てんぱっちゃったんですけど…。もう腕が回らない経験もしてるので、サイズ感でひるまないようにしたいですね。体のサイズとかでは負けてるんですけど、ほかに自分たちにしかないものがあると思うので、それを見失わないようにしたいです」

――試合会場のTDCホールには、SKE48で上がられたことはあるんですか?
「48グループでよく使わせてもらってる会場で、オーディションに受かって初めて立ったステージがTDCホールで、よく行く場所なんです。ライブ会場のイメージなんで、そこでプロレスをするというイメージがまだ全然沸いてないんですけど、楽しみです!」