渡辺未詩がIP王座を奪取し初のシングル王者に。“元空手世界王者”長野じゅりあが悲願の自力初勝利【東京女子プロレス】
長野は得意の蹴りで待望の自力初勝利
また、元空手世界王者で女優、看護師、TikTokerとしても活動し、3月19日の東京・両国国技館でデビューした長野じゅりあが7カ月目にして待望の自力初勝利を挙げた。長野は宮本もかとの空手タッグで、遠藤有栖、鳥喰かや組と対戦。長野は鳥喰を突き、蹴り、ケサ斬りチョップで攻め立てた。鳥喰もソバットなどで反撃するも、長野がブラジリアンキックから新兵器の旋風脚を鮮やかに決めて鳥喰から3カウントを奪った。
長野は「もかさんに助けてもらって勝ち取った勝利で。デビューから負け続けてきて悔しい思いをしてたので、勝ててうれしい。もかさんとの空手タッグでも、どんどん強くなっていければ。空手で初めて出た大会で中国地方の大会で優勝、いつもメダルを取って、こんなに負けたことなくて。悔しくて、自分なりにプロレス技を研究した成果もあったんじゃないかと思う。次の勝利への気持ちがふつふつと沸いてきた。今度は先輩の力なしでシングルで勝ちたいです」と満面の笑みを浮かべていた。
東京女子プロレス「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」(10月9日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)
◆オープニングマッチ 20分一本勝負
宮本もか&○長野じゅりあ(9分24秒、体固め)遠藤有栖&鳥喰かや●
※旋風脚
◆第二試合 20分一本勝負
上福ゆき&桐生真弥&●猫はるな(12分11秒、片エビ固め)角田奈穂○&まなせゆうな&長谷川美子
※紫電改
◆第三試合 15分一本勝負
○水波綾(11分5秒、片エビ固め)鈴芽●
※ラリアット
◆第四試合 TDC(とっても・でっかい・チャンス)ルール 15分一本勝負
○瑞希(8分25秒、片エビ固め)ハイパーミサヲ●
※ダイビング・フットスタンプ・フロム・ラダー
◆第五試合 20分一本勝負
マックス・ジ・インペイラー&○辰巳リカ&愛野ユキ(12分48秒、片エビ固め)アジャコング&らく&原宿ぽむ●
※スライディング・ヒップアタック
◆第六試合 20分一本勝負
山下実優&○伊藤麻希(13分44秒、伊藤デラックス)里歩&乃蒼ヒカリ●
◆第七試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉●アレックス・ウィンザー(10分21秒、体固め)渡辺未詩○〈挑戦者〉
※ティアドロップ。ウィンザーが2度目の防衛に失敗、未詩が第9代王者となる。
◆セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分一本勝負
〈王者組〉赤井沙希&○荒井優希(16分57秒、片エビ固め)リア・オライリー&ナイトシェイド●〈挑戦者組〉
※Finally。第10代王者組が2度目の防衛に成功。
◆メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉●中島翔子(22分44秒、片エビ固め)坂崎ユカ○〈挑戦者〉
※魔法少女にわとり野郎。中島が5度目の防衛に失敗、坂崎が第11代王者となる。
◆オープニングマッチ 20分一本勝負
宮本もか&○長野じゅりあ(9分24秒、体固め)遠藤有栖&鳥喰かや●
※旋風脚
◆第二試合 20分一本勝負
上福ゆき&桐生真弥&●猫はるな(12分11秒、片エビ固め)角田奈穂○&まなせゆうな&長谷川美子
※紫電改
◆第三試合 15分一本勝負
○水波綾(11分5秒、片エビ固め)鈴芽●
※ラリアット
◆第四試合 TDC(とっても・でっかい・チャンス)ルール 15分一本勝負
○瑞希(8分25秒、片エビ固め)ハイパーミサヲ●
※ダイビング・フットスタンプ・フロム・ラダー
◆第五試合 20分一本勝負
マックス・ジ・インペイラー&○辰巳リカ&愛野ユキ(12分48秒、片エビ固め)アジャコング&らく&原宿ぽむ●
※スライディング・ヒップアタック
◆第六試合 20分一本勝負
山下実優&○伊藤麻希(13分44秒、伊藤デラックス)里歩&乃蒼ヒカリ●
◆第七試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉●アレックス・ウィンザー(10分21秒、体固め)渡辺未詩○〈挑戦者〉
※ティアドロップ。ウィンザーが2度目の防衛に失敗、未詩が第9代王者となる。
◆セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分一本勝負
〈王者組〉赤井沙希&○荒井優希(16分57秒、片エビ固め)リア・オライリー&ナイトシェイド●〈挑戦者組〉
※Finally。第10代王者組が2度目の防衛に成功。
◆メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉●中島翔子(22分44秒、片エビ固め)坂崎ユカ○〈挑戦者〉
※魔法少女にわとり野郎。中島が5度目の防衛に失敗、坂崎が第11代王者となる。