スペシャルプレミア出勤の小倉由菜「“歌舞伎町で飲むならSOD LAND”ってなってほしい」 2周年でリニューアル
4階の「Silent Bar」で物思いにふける?黒田勇樹(撮影・堀田真央人)
“遊び方”という観点からリニューアル
今回のリニューアルでは2階にあった「風俗研究所『カクブツサロン』」が「半立ち飲み SOD女子社員酒場」に衣替えされた。これについてはSOD飲食事業部の高岡哲也氏は「コロナで営業を自粛しなければいけない期間もありまして、各フロアのコンセプトが薄れてきていたというところがありました。以前は2階は風俗嬢さんのフロア、3階はセクシー女優さんのフロアというように決まっていたんですが、フロアの形が似ていることもあって“2階と3階は何が違うのか?”という話にもなり、職業で分けるのではなく“このフロアではこういう遊び方”というように“遊び方”という観点からフロアごとに場面変化をつけようということになりました。なので地下1階から上がっていっても各フロアで違った遊び方ができるようになったと思います。それに伴って、女の子はどのフロアでもミックスされています」などとその狙いを語っている。
また18時と21時に設定されている「乾杯タイム」も今回のリニューアルの目玉。これは各フロアのキャストが一斉にグラスを持って他のフロアを回り、お客さんと乾杯していくというもの。これをすることで、お客さんは「ああ、3階にはこんな子がいるんだ」という感じで「もう1杯飲んでいこうかな」という気分にさせられる。