新橋に本場ドイツを味わう軽食店登場! 焼きたてプレッツェルや“世界一”シェフ監修のパテ料理も

レパケーゼサンド(649円)

 各種サンドもおすすめ。ドイツのソウルフード、レパケーゼサンド(649円)や、粗挽きソーセージを挟んだホットドッグ(630円)はボリューミーで、サラダやスープとセットにすれば満足系ランチに。

 ちなみにレパケーゼとは、香味野菜とスパイス、ひき肉を混ぜ合わせた腸詰にしないタイプのソーセージの一種。肉厚なのに軽やかな味わいで、ランチにもぴったり。

 ディナーでは、ドイツ国家資格「Geselle(ゲゼレ)」を取得した日本人シェフらによる極上料理を、ビールと合わせて堪能したい。料理の監修をしている、メッツゲライササキの福田シェフは「2021年パテ・クルート世界選手権決勝大会」で見事優勝を果たし、世界一に輝いたシェフ。そんな一流シェフが手掛ける自慢のパテやソーセージを、仕事帰りに新橋で気軽に楽しめるのはうれしい。

「シャルキュトリプレート」(1380円)は、ハーフサイズの2種類のパテに、さっぱりとしたキャロットラペと紫キャベツのマリネを添えた一皿。

「グリルソーセージプレート」(1290円)はゲゼレ取得シェフが手掛けるブラートヴルストに、ポテトサラダとザワークラウトを添えたプレート。

 いろいろな部位を使った肉のうま味や食感は本場感満点で、後引くおいしさ。こだわりのバイエルンマイスタービールと合わせれば、新橋駅にいながらにしてドイツの“インビス”気分に浸れること間違いなし。

 プレッツェルやサンドウィッチなど、テイクアウトメニューもあるので、モーニングからビアタイムまで、本場ドイツの“軽食”を日常で楽しんでみては。

ホットドッグ(630円)

 

パストラミサンドなどの昼食系のほかスイーツ系サンドイッチも