鉄道の日の10月14日から上野駅で「超駅博 上野」スタート。ARで車両が宙に浮く? 自動調理販売機で新潟燕三条の「背脂ラーメン」を堪能
上野駅の15、16番線に「EF64形電気機関車」と「115系電車」を再現
銀河鉄道999かっ!
ここではAR技術を駆使し、昭和から平成の時代に上野駅から東北線や高崎線で走っていた「115系電車」と、同じく昭和から平成にかけてブルートレインの「あけぼの」や「北陸」を牽引していた「EF64形電気機関車」を、現在の15、16番ホームに忠実に再現する。再現にあたっては車両についている傷、汚れ、補修の跡なども個体通りに再現。音についてはモーターの作動音、コンプレッサーの動作音、動きについてもライトの点灯や車両前面の行き先表示の回転といった細かいところまで再現しているという。
また115系電車については宙に浮かせるトリックも採用。車両が浮き上がるさまは世代が上の人には松本零士の人気作品「銀河鉄道999」を思い出させる。
参加するにはJRE MALLで「115系電車・EF64形電気機関車 ファイル&コースターセット」を購入し、AR車両フォトスポット・特別観覧エリアに入場する電子チケットを入手する必要がある。販売数は1450セットの予定となっている。