安本晴翔が64秒KO勝ちで「僕がフェザー級で一番強い」と王者・門口佳佑に照準【RISE】
フィニッシュは右ハイキック(撮影・コウハクカン)
安本は試合後の会見で「前回がノーコンテストになっちゃったのでめちゃくちゃプレッシャーはあったが、1RでKOできて、実力を見せられたかなと思う」とほっとした表情を見せた。フィニッシュの右ハイキックについては「僕が打ったストレートが“効いたな”と思ったんで前に出たが、セコンドから焦るなと言われ、落ち着いたらハイキックが当たった。山川選手はフックが得意そうだったのでフックを警戒していて、フックに合わせてハイキックという練習をしていた」などと語った。
今後については「僕がフェザー級で一番強いと思うので、王者の門口選手とやれたらいいなと思っている」と門口佳佑の持つフェザー級王座に照準を定めた。