THE RAMPAGE 浦川翔平、コロナ禍で人気爆発!東京湾 シーバス釣りを体験〈BUZZらないとイヤー! 第37回〉
ゆっくりと水路を走って湾に出ると船はスピードを上げて沖へ。
スピードを上げていくボート風に吹かれながら「気持ちいいー!」と翔平さん。船長の粋な計らいで、横浜ベイブリッジの下までやってきました。今日はここから羽田沖に向かい、シーバスフィッシングにトライします。
風景がものすごいスピードで後ろに流れていくなかで、すれ違う働く船を見上げては「すげー!」と声を上げ、テンションは上昇中。ここのところ、リリパならぬリリースイベントで各地を飛び回り、期待通りのテンション高めのおもてなしでファンのみなさまを楽しませている翔平さんですが、この日のテンションは違うベクトルのよう。
羽田沖に到着したのは14時といったところ。船のエンジン音が静かになると、今度は着陸体制に入った飛行機が轟音をたてながら分刻みで頭上を通過していきます。
ルアーフィッシングに初挑戦の翔平さんは、船長からキャスティング(ルアーの投げ方)の仕方、ルアーの動かし方などの簡単なレクチャーを受けます。船長は「それじゃあ、やってみようか?」。翔平さんは「はい!」と、すぐさま投げ始めます。
船長の手つきをマネしながらキャスティングの基本の「き」を学び……
水深は約3メートル。海面は比較的静かで、ときどき魚が跳ねます。遠くにルアーを投げてはゆっくり&リズミカルに糸を撒きながら、小魚が泳いでいるかのようにルアーを動かして、引き寄せて巻き取って、また投げる。この動きを何度も何度も繰り返します。
最初はなかなか思ったところに投げられませんが……
釣り人は海面を見つめ、ルアーを投げるシュッという音が心地よく響きます。飛行機が着陸しない間は本当に静かです。
それから10分といったところでしょうか、突然「来た!」という大きな声が。釣り竿もギューンとしなりますが……
……誰?