ミスマガジン2022、グランプリに瑚々と咲田ゆな ミスマガ史上初のダブルグランプリ

「最初は怪しい電話番号だと思って…」と咲田

 報道陣からはグランプリを知らされたときのことを教えてほしいという質問も。

 瑚々は、事務所の社長に誕生日の日にケーキビュッフェに連れて行ってもらって受賞を伝えられたという。「なんかすごい状況っていう。誕生日、ケーキビュッフェ、グランプリ報告というワードがすごすぎて全然信じることができずに今日まで過ごしてきました。こうして、たくさんの記者の方々、先輩の方々、みんなに囲まれてここに立って実感しています。半信半疑のままここにきてました」

 咲田は父親と一緒にテレビを見ていたときに知らせを受けたという。「直接自分の携帯にミスマガジンの事務局の方からかかってきたんですけど、最初は怪しい電話番号だと思って出るのをやめようかと思ったんですけど、お父さんが絶対出たほうがいいと。そしたら事務局の方で。心臓の鼓動が大きくなりすぎて耳が聞こえなくなって、グランプリという単語が聞こえて、新手の間違い電話みたいな。電話が終わった後にそれを家族に話したら、妹とお兄ちゃんが泣いてくれて。なくキャラジャなかったので私ももらい泣きして家族で号泣して。ちょっとカオスでした」と振り返った。

 グランプリには、賞品200万円、『ヤングマガジン』の表紙レギュラー、ソロ写真集発売が確約される。

左から、和泉芳怜、新井遥、咲田ゆな、瑚々、豊田ルナ、沢口愛華

 2018年のグランプリの沢口愛華は「グラビアは男性の方がたくさん見てくれてうれしいなあと思うんですけど、女性の方も見てくれる方が増えました。(受賞者を)パッと見たときに、スタイルもいいし、すごく愛らしい顔もしているし。男女の需要が満たされるんじゃないかと思います。私は負けないように頑張りたい」と、話していた。

 今年のグランプリには3108名が応募した。