挑戦者のクレベルが「101%勝つ。牛久の柔術では自分の柔術は絶対に逃げられない」と一本勝ちに自信【RIZIN.39】

クレベル、ボンサイ柔術の長兄マウリシオ・ダイ・ソウザ、ホベルト・サトシ・ソウザ(左から)

「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の前々日インタビューが10月21日、福岡市内で行われた。

 メインイベントで行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で王者・牛久絢太郎(K-Clann)に挑戦するクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「彼の柔術では自分の柔術は絶対に逃げられない」などと改めて一本勝ちでの王座奪取を宣言した。

 クレベルは2020年大晦日にRIZIN初参戦を果たすとカイル・アグォン、摩嶋一整、朝倉未来、佐々木憂流迦、萩原京平を相手に5連続一本勝ちを収め、ついに王座挑戦にこぎつけた。

 試合については「私、すごい自信ある。信じてる。絶対、試合勝ちますよ。絶対一本勝ちで勝ちますよ」とこの日もいつも通りの一本勝ち宣言。

 公開練習の際に勝つ確率を100%と言っていた牛久がこの日、勝率は100%を超えているといったことに対し「彼が100%? 私は101%で。もちろん私、彼に絶対勝つね。みんなに日曜に見せるのは新しいクレベルで、新しいスタイル、私、絶対勝ちますよ、それは間違いない」と勝利の確率は101%とのこと。

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