王者・牛久絢太郎が「僕が本物になります」とクレベル撃破へ決意のコメント【RIZIN.39】
牛久(左)とクレベルがバチバチのにらみ合い
「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の前日計量が10月22日、福岡市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。
メインで行われる「フェザー級タイトルマッチ」に出場する王者・牛久絢太郎(K-Clann)は65.85kg、挑戦者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)は65.90kgだった。
フォトセッションでのフェイストゥフェイスでクレベルが距離を縮めると、ばちばちのにらみ合いを展開。ともになにやらうなずきながらも視線は外さず。離れ際、牛久が右手でクレベルの左の二の腕あたりを「やろうぜ」と言わんばかりにぽんと触れ、握手を交わして分かれた。
計量後にマイクを持ったクレベルは「明日、私、絶対、いい試合します。みんなPPV買ってください。よろしくお願いします」と多くは語らず。牛久は「明日はすべてをかけて、僕が本物になります」と「本物」という言葉を使い、この試合への決意の大きさを表現した。