梅野源治がガーダムの右足破壊で戦慄の21秒TKO勝ち。榊原CEOにムエタイ王座設立をアピール【RIZIN.39】

「この続きはRIZIN YouTubeのインタビューを楽しみにしていてください」と梅野

 そのタイミングとしては「本当に榊原さん、大晦日、ムエタイのベルトを作ってくれたらやってあげるから早くオファーしてこい、と。ちょっといつもぎりぎりだから。大晦日に、榊原さん、そして梅野源治がちょっとうまくコラボして、大晦日、RIZIN、ムエタイ、王者、これちょっと“バラ梅”しようかなと思います。期待してほしいです」と大晦日でのタイトル戦を希望。

 試合後の退場の際にファンが殺到し、梅野人気が爆発していることをうかがわせたのだが「普通にうれしいですよ。陰で文句を言う人よりかは、やっぱり感情を共有できる。あれもベビ梅ですよ。仲間ですよ、仲間。ベビ梅たち、増えたなと。数カ月前まであんなに叩いていたのに、まああれだけファンになったか、と。よしよし、と。まあでも本当にありがたいなって。僕、忘れないので。叩かれているときに寄り添ってくれた人は僕は絶対に忘れないので。そういう人たちにこの結果と今後を見ててもらいたいなと。そして、7カ月前のあの大炎上から、当初からずっと言っていますけど、点と点をつなげて線にする。その線と線がつながれば円になるし、そういった梅野源治のストーリーをRIZINファンには、今まで知らなかった人には見ていてほしいと。それは素直に思います」などと語った。