新王者クレベルが朝倉未来戦に気乗り薄「自分にとってはバックステップかな」。Bellatorとの対抗戦には意欲【RIZIN.39】
フェザー級新王者となったクレベル・コイケ
「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)のメインイベントで行われた「フェザー級タイトルマッチ」で王者・牛久絢太郎(K-Clann)を破り王座を獲得したクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が試合後の会見で、朝倉未来戦については消極的な考えを示した。
クレベルは今後について「新チャンピオンになったから、なんていうかな、もっとベルト守ってこれからいきたい。ここまでで、子どもたちが大人になって(も)、今自分は大人で、これからもっと頑張ってベルトを守ってる(姿を見せたい)。もっと世界だったり日本でポテンシャル見ていてください、RIZINのポテンシャル、自分のポテンシャルある。それだけ。もっとベルトを守っていきたい」などと防衛ロードに意欲。
大晦日については「まだ私、それ考えられないけど。でも、榊原さんと後で話すかな、まあ、大晦日出る、ちょっと……、Bellator選手とならファイトマネー、アップかな? それはまだ決まっていない。後で社長とちょっと話したいけどチャンスはあるので。でもまずは、また自分と家族と一緒にいることだけ。来週から考える、大晦日出る、出ない。でも私は大丈夫。怪我もしていないし何もないけど。榊原さん、お金アップできるかもしれないかな? ちょっと相談ですね。私頑張ってるから。後でごめん、でもあとで社長と話すことだから、誰が来るとか分からないけど、でも頑張ります」と噂されるBellatorとの対抗戦には意欲を見せた。