上野勇希が竹田“シャイニングボール”光珠を制しUNIVERSAL王座V2。フェロモンズが高木軍を破り飯野の“1日社長”就任が決定【DDT】

上野が2度目の防衛に成功

 上野は「竹田さん、プロレス始めて、ずっと一緒に組んで、数年前からライバルでいてくれて。DNAの北千住シアター1010から後楽園でタイトルマッチができて、勝つことができてうれしいです。またすぐにでもリベンジしに来てください。ありがとう」とかつてのパートナーに礼を述べると、竹田は握手に応じた。

 バックステージで上野は「フェロモンズは下品で試合したくないけど、嫉妬してる部分もあって。シャイニングボール、フェロモンズのエキスを吸って、本来の変態性と絡み合って、最高でした」と笑み。さらに「D王が始まります。僕は体も小さい、でもUNIVERSALチャンピオン、去年準優勝。僕が一番DDTを背負いたいと思ってる。勝てるかどうかじゃなく、勝たないといけない。優勝して、無差別も獲って、DDTをもっと楽しくしてやります」と話した。