3年ぶりレッドカーペットで二宮和也、戸田恵梨香、稲垣吾郎らがファンサービス! 第35回東京国際映画祭開幕

撮影・齋藤日南子

 Nippon Cinema Now部門からは『あつい胸さわぎ』のまつむらしんご監督と吉田美月喜、常盤貴子、前田敦子ら、『彼方の閃光』の半野喜弘監督と眞栄田郷敦ら、『わたしのお母さん』の杉田真一監督、井上真央 といった人気俳優陣に加え『アイ アム ア コメディアン』日向史有監督とともにウーマン・ラッシュアワーの村本大輔、中川パラダイスらが会場を盛り上げた。

 メインビジュアルを手がけた世界的デザイナー、コシノジュンコや「ウルトラセブン 55周年記念上映」のウルトラセブンなど、東京国際映画祭ならでは顔ぶれも。

 2年連続でフェスティバル・アンバサダーを務める女優・橋本愛は黒地に白いフリルをあしらったキュートなドレスで目を引いた。

 コンペティション部門審査委員長ジュリー・テイモアはじめ審査員シム・ウンギョン、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス、柳島克己、マリークリスティーヌ・ドゥ・ナヴァセルもそろって登場。

 レッドカーペットの最後を飾ったのはオープニング作品 『ラーゲリより愛を込めて』の瀬々敬久監督と主演・二宮和也。二宮は「僕らも映画人の1人として映画祭を楽しみにしいていました。いろんな出会いを楽しんでいただければ」と笑顔を見せた。

 第35回東京国際映画祭は10月24日から11月2日まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。