EXILE AKIRAが台湾・高雄映画祭に出席 “国民的お兄さん”は授賞式でも注目の的に
左から、林儀芬プロデューサー、張誌騰監督、EXILE AKIRA
EXILE AKIRAが23日、台湾・高雄市内で開かれた『2022 高雄映画祭』国際短編コンペティション授賞式にプレゼンターとして出席した。2019年に主演映画『Beautiful』(三池崇史監督)で同映画祭のオープニングセレモニーと上映後の舞台挨拶に出席しており、4年ぶりの参加。「再びこの高雄映画祭に出席することができ、とても光栄」と喜んだ。
AKIRAがプレゼンターを務めたのは、今年台湾の映画賞を総なめしている張誌騰監督による、ショートフィルム作品審査員特別賞『詠晴』。プロデューサーの林儀芬氏が受賞とともに「國民姐夫(国民的お兄さん)とハグが出来てとてもうれしい!」と喜ぶと、AKIRAは照れながらも「謝謝」と応えた。
この日、AKIRAは、出品されたVR作品を中心に観覧し、「世界の最先端技術で作られたVR作品は各国によってアプローチが様々で、どれも魅力的で素晴らしかった」と熱く語った。
「国民姐夫(国民的お兄さん)」ことAKIRAは、連日台湾のメディアを賑わせている。先日、取材の際に記者から突然振られて披露したダンス動画がSNSで100万回再生を超え、台湾で話題となっている。この日のインタビューでもEXILEの楽曲が突然流れ、”踊ってほしい”と無茶振りをされるも笑顔でダンスを披露していた。