KANA、金子晃大、カリミアンの3王者が海外の強豪を迎撃。KANA「K-1王者が世界最強ということを証明できるのは自分だけ」【K-1】

「K-1 RING OF VENUS」以来の試合となるKANA

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(12月3日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第2弾カード発表会見が10月26日、都内で行われ、金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)の3王者の参戦が発表された。

 女子フライ級王者のKANAはオロール・ドス・サントス(フランス/KERN’S GYM)と対戦する。サントスはヨーロッパを主戦場にムエタイ、キックの両ルールで戦うファイター。2019年には欧州の主要団体であるEnfusionの女子ストロー級王座に就くなど、これまで4本のベルトを獲得。GLORYにも参戦経験があり、GLORY女子バンタム級王者ティファニー・ヴァン・スーストとベルトを争ったサラ・モサダックと対戦経験もある世界トップレベルのファイター。

 サントスは「KANAはパンチのパワーがあり、とても強い選手だが私はKANAを倒す自信がある」とK-1を通じてコメントした。

 KANAは6月に行われた初の女子大会「K-1 RING OF VENUS」で、防衛戦を行い、スーリ・マンフレディにKO勝ちを収めて以来の試合となる。

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