新IP王者・渡辺未詩が宮本もかを退け初V。「たくさん防衛して、最多防衛したい!」【東京女子プロレス】
フィニッシュは渡辺のティアドロップ
バックステージで渡辺は「(宮本が)初めてマイクを持って、自分の意思を言ってきてくれたときからすごくうれしかった。そこからの熱量がいつにも増してあったなって思った。ふだんからメチャクチャ練習頑張ってて、どんなときでも真っすぐで熱心に頑張ってる相手だったので…。そんなもかと初防衛戦ができたのがすごくうれしかった」と満面の笑み。そして「インターナショナルのベルトなので、海外(選手)としたほうが多分、ベルトは喜んでくれるだろうなって。そういうのも視野を広げるためにしたいし、頑張ってる後輩とか来てくれるのもうれしい。たくさん防衛して、最多防衛したいです」と話し、乃蒼ヒカリ(第6代王者)と伊藤麻希(第7代王者)が持つ「4回」の記録更新を見据えた。
一方、宮本は「初めてのタイトルマッチで、シングルでメインを務めるのも初で、すごい緊張した。全力を出すことはできたんですけど、未詩さんの強さがすごくて。今の自分の実力じゃ全然及ばなかったので、もっと頑張ってリベンジしたい」と前を向いた。