体重超過のAKARIが「減点2」のペナルティー乗り越え判定勝ちも後味の悪さは否めず【RISE162】
得意の前蹴り(撮影・蔦野裕)
試合後にERIKOに土下座も…
3R、パンチの打ち合いの中、AKARIの左ジャブ、右ストレートがERIKOを襲う。ERIKOは右ストレート、そして左右のボディー。AKARIは右ストレート。ERIKOのパンチは確実性に欠けるが、手数は落とさず。AKARIはパンチに前蹴りも交えていく。ERIKOがパンチを打ち込むが、AKARIはガードを固め右ストレートを打ち返す。打ち合いの中、終了のゴングが鳴るとAKARIはすぐにERIKOを追って青コーナーに歩み寄ると頭を下げる。
判定は28-27、28-27、28-27の3-0でAKARI。自らの勝利がコールされたAKARIがすぐに土下座するもERIKOは一瞥くれると赤コーナーに挨拶に向かう。AKARIは青コーナーに向かいERIKO陣営に再度謝罪した。