THE RAMPAGE 浦川翔平、人気沸騰中の東京湾でのシーバス釣り〈BUZZらないとイヤー！ 第38回〉

　さて、1匹釣れたからといって終わりではありません。船長の勢いはどちらかというと加速……？

　大型船の間に入り込んでいってキャスティング。昼間のようにルアーをジグザグと動かすのではなく、投げたあとはスーッと引くのが良いとのこと。「ここは一回しか投げられないからね。ここにいるやつは、ルアーだって気づいたらもうダメなんだよ」と船長。

橋げたでも

映えスポットでも

　ほっとしたのか船長と翔平さんは、2人で海を見つめながらなにやら話しています。

船長：浦川君、ルアー、面白かった？　餌もいいんだけどさ、こんなおもちゃみたいなので（ルアーのこと）で釣れるっていうのが面白いでしょ。

翔平：はい。面白かったです。……釣り竿、買おうかなあって思ってます。ところで、船長はいつから釣り船を始めたんですか？

船長：3年前だね。

翔平：コロナの自粛になる前ぐらいですか？

船長：コロナは2月だったよね、これは5月に始めたんだ。

翔平：コロナ、真っただ中だ！

TOKYO HEADLINE：コロナ禍でアウトドアブームになりましたよね。釣りも人気が出て。

船長：そうなんですよね。それに船はプライベート空間っていうのも人気の理由みたいです。遊びに行くと、これは浦川君も経験があるだろうけど、プライベートで遊びに来てるのに声をかけられることってあるでしょ？ 今日はなーって思うことってない？（笑）　釣り、こういうチャーター船だったりすると、人と会うこともないし、声をかけられることもない。ゆっくりできていいって気に入って来てくれる方もいます、大きな企業の偉い方とかね。

翔平：いいなぁ、ふらっと釣りできるのいいなぁ。

船長：また来なよ！　次は何釣りたい？……マグロはどう？

翔平：え～、それいいなぁ！