アスカ&アレクサがイヨ&ダコタを下して新タッグ王者に。そして「クラウン・ジュエル」で王座戦リマッチ決定【WWE】

アスカ(右)とイヨが激突(©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 試合後にはビアンカがダメージCTRLに囲まれて暴行を受けると、そこへ登場したアスカ&アレクサがダメージCTRLを一蹴して救出。そしてバックステージではイヨ&ダコタへの王座挑戦を表明した。
 これによりメインで両チームがWWE女子タッグ王座戦で激突することに。アスカは「なめんじゃないぞ!」と雄叫びを上げながらイヨにアレクサと連携してブルドックやミサイルキックを叩き込む。さらに終盤には猛攻を仕掛けるイヨをアスカロックで捕まえてタップに追い込んだが、ベイリーの介入でレフェリーがこれを見逃してしまう。

 するとこの介入に怒ったセコンドのビアンカが乱闘になったベイリーをベイリー・トゥ・ベリーでテーブル葬にすると、リングではアスカがイヨのムーンサルトをかわして顔面へのハイキックを叩き込み、最後は交代したアレクサがツイステッドブリスを決めて3カウント。アスカ&アレクサがイヨ&ダコタを下して新WWE女子タッグ王者となった。