遠藤哲哉、佐々木大輔との元ダムネーション対決は30分フルタイムドローも優勝宣言【DDT】
遠藤が旋回式トーチャーラックボム
引き分けで1得点を得て、勝ち点を3に伸ばし、現時点でAブロックの単独首位に立った遠藤は「今日、ドローに終わったけど、俺は必ずこのリーグ戦優勝する。その先にKO-D無差別級、EXTREME、UNIVERSAL。俺が狙ってるベルトが山ほどある」と改めて優勝を誓った。
バックステージで遠藤は「お互い変わったとこもあれば、変わってない芯の部分もある。ダムネーションで経験したことを忘れてないし、向こうはカリスマたるゆえんが見られたんじゃないかと。ダムネーションを応援してくれてたみんなが、今日の試合を見て懐かしい気持ちを思い出してくれたんだったら、それでいいかなと思います」と振り返った。負傷個所を執ように狙われたことについては、「想定済み。無理してサスケスペシャル狙った俺が悪いし、俺の負傷個所を狙ってくるのは分かってたことだから。狙わないのがおかしいと思う。開幕前に欠場までしてるんだから」と冷静だった。
佐々木は「遠藤哲哉、とんでもないウソをついて、この一戦に臨みやがったな。足なんかケガしてねぇだろ。俺の心の友・大和ヒロシの記念大会(10・30君津)を休んで、体調を万全に整えてやがったな。30分じゃ足りねぇよ。俺たちがどんだけ長く、どんだけ濃密でスイートな時間を過ごして来たと思ってんだ! すっかりつまんねぇ人間になったな。つまんねぇ髪型して、つまんねぇ試合運び覚えたな。今日の試合はただのD王公式戦。ちょっくら優勝するためのただの公式戦だ。それ以外の何物でもない」と吐き捨てた。