平本蓮に敗れた弥益ドミネーター聡志が「負けた奴は情けないし努力が足りなかった。多分それだけ」【RIZIN LANDMARK】
何度か足を取る場面もあったが…
今後については「このテンションだと“引退匂わせおじさん”みたいになりそうであんまり喋りたくないんですけど。取りあえず、当分格闘技の練習はできないと思うので何をしようかなと思っていますね。格闘技以外でやること。もちろん仕事もありますし、父親としても、そして夫としての仕事もたくさんあるんですよ。でも“格闘技がなくなった時間って何するんだっけな”って思っちゃって。まだ何も分からないっす」と語ったうえで「脳みそについては“そろそろお前マズいぞ”っていうのはマネージャーにも言われているので、どうするにせよ落ち着かせる必要はあるかなと思っています」と続けた。
また今回の試合については「自分はとんとんとんとベルトを巻いてしまったというか。しっかり苦労をせずに巻いてしまったところがある。とんとんとんといけたということは、ずっと自分より格上の選手をあててもらったからだと思ってますし、格闘技の世界のいいところだけつまみ食いしてきた人間だと思っているので、別に今回、そうなるつもりは全くなかったのですが、いつか自分が次の世代という言い方も悔しいですが、何か次につながるような役目はやらなくちゃいけないんだろうなとはちょっと思っていました。今回、そのつもりはさらさらなかったですけど、そういうところも頭の片隅にはありました」などとも語った。