GENERATIONS 片寄涼太が女子大でトークショー「男子トイレがあって安心しました」?


 GENERATIONSは今月21日にデビュー10周年を迎える。それについて片寄は「振り返ってみると、普通は10年では足りないと思うような、いろいろな経験をさせてもらいました。こうして皆さんの前で話す機会があることも含めて、感謝の気持ちでいっぱいです。すごく大きな節目でもありますし、これからもっと皆さんにインパクトを与えられること、皆さんに喜んでもらえることを考えていて……とにかく『目立ちてぇ』と7人全員が思っているので(笑)。ぜひ温かく見守って、応援していただけたらと思います」

 また、グループの強みと言えるメンバー同士の仲の良さについて触れられると、「それは昔から変わらない気がしますね。チームメイトというか……みんなで支え合っているグループだと全員で意識しながらここまでやってきたと感じています」と語った。

  学生からの質問コーナーでは、「夢を諦めそうになった時、片寄さんならどうされますか」という質問も。片寄は言葉を選びながら「どうしようかって思いますよね。僕もそういう瞬間は山ほどあるので。自分でできないことがたくさんあって当たり前。ギリギリまで食らいついていける図太さと“しゃあないな”と思える潔さ、その両方を自分の中で鍛えてあげるといいかなと思います。“今”だけを見つめずに2年後とか1年後……1カ月後とかでもいいけど、こうなっていたいという(イメージを)描けたらいいのかな」と真剣に答えた。

 初めてのトークショーを終えた感想として「なんか、緩すぎたかなあ……こんな感じでいいですか?」と客席に向かって尋ねた片寄だったが、温かい拍手が送られた。

 GENERATIONSは現在、全国ツアーを展開中。11月23日にはシングル『愛傷 / My Turn feat.JP THE WAVY』もリリースされる。12月3~4日には『GENERATIONS 24時間テレビ』(ABEMA)が控える。