三代目JSBが動き出す! 9年ぶりの全国アリーナツアー、ニューシングル、初のライブフィルム 2023年の展開を7人で発表
ダンス&ボーカルグループの三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)がデビュー12周年を迎えた10日、都内で記者会見し、グループの2023年の展開について発表した。明らかになったのは、全国を巡る9年ぶりのアリーナツアー「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023“STARS”~Land of Promise~」の開催、ニューシングル『STARS』のリリース(2月1日発売)、そして1月に初のライブフィルム『JSB3 LIVE FILM / RISING SOUND』の公開。2023年は年明けから三代目によるエンタテイメントを浴びるように楽しめる1年になりそうだ。
アリーナツアー「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023“STARS”~Land of Promise~」は、全国7都市15公演(11月10日時点)で行われる。また、同時にミート&グリートツアーも並行して行うダブルツアーとなる。
NAOTOは、「10周年という1つの節目のツアーを終えて、次僕らが何ができるんだろうと考えたときに、原点に戻って、全国各地より細かく現地の皆さんに会いに行るアリーナツアーだと思いました。まだ遠出できない方、いろんな事情で(ライブ会場に)来られない方もいらっしゃると思います。来れないんだったら僕らが行こう、と。久しぶりに行くような場所を含めて、ファンの皆さんとの距離をより縮めていく、そんな1年にしようじゃないかというメンバーの思いが込められたアリーナツアー、そしてミート&グリートツアーになっています」
ツアーに先立ち、前作から1年4カ月ぶりとなるニューシングル『STARS』をリリースする。
表題曲について今市隆二は「ツアータイトルにもなっている曲で、三代目のカムバック・再始動、来年の活動を象徴するような曲になっていくと思っています。三代目のパフォーマンスを最大限に生かした曲で、自分たちの代表曲である「R.Y.U.S.E.I.」を彷彿とさせるような曲。自分たちが12年間活動してきたからこそ伝えられるメッセージを入れましたので、ぜひ楽しみにしてください」
表題曲のほか、「この宇宙の片隅で」「REPLAY」などが収録される予定。「この宇宙の片隅で」はバラードでOMIがプロデュース、作詞を担当。ØMIは「この1年間、メンバーがそれぞれの世界やフィールドで戦っていたり活動していく姿を見たり、自分自身もソロツアーやいろいろなプロジェクトに参加していくなかで、きっとこの大きいこの宇宙の片隅でファンのみんなとメンバーが集まれる日をみんながそれぞれの場所で願っている、そんな思いを楽曲に込めて表現できたらいいな、それが僕たちが帰ってくる曲だと思ってくれたらいいなと思って、この楽曲を作らせていただきました」