宇垣美里、一番使いたい呪文は「エクスペクト・パトローナム」横浜で「ハリー・ポッター」愛語る
横浜市の「MARK IS みなとみらい」にて10日、 “MINATOMIRAI CHRISTMAS 2022 「ハリー・ポッター」魔法ワールドと出会う旅” クリスマスツリー点灯式が行われ、フリーアナウンサーの宇垣美里が登壇し、「ハリー・ポッター」愛を炸裂させた。
「MARK IS みなとみらい」でのクリスマスツリー点灯式は実に3年ぶり。期間中は「横浜ランドマークタワー」「MARK IS みなとみらい」の両施設で「ハリー・ポッター」魔法ワールドの世界観を体感できるクリスマスツリーを展示する。
グリフィンドールのマフラーに魔法の杖を持って登場した宇垣は「『ハリー・ポッター』は世代なので、大好きで一緒に育ってきたなという思いがあります。私も何だかグリフィンドール生になったような気持ち」と笑顔に。
1階 グランドガレリアのメインツリー “「ハリー・ポッター」ホグワーツ魔法の樹” は、魔法界の人気スポーツ「クイディッチ」をイメージし、風・音・光が旋回する躍動感あふれるツリー。宇垣は「クイディッチの試合のシーンは大好きなので、ずっと眺めていられますね。 “あそこにクアッフルがある” “フープがある” と、一つひとつ細かくて、見ていてワクワクします」と感激しきり。
「ハリー・ポッター」のお気に入りキャラは「やっぱりハーマイオニー」と即答し、その理由を「すごくガリ勉の女の子で、その勉強が大好きなところも気持ちが分かるなと思います。両親はマグル(人間)なんですけど、魔法使いの勉強をすごく頑張っているところはかわいくて、強気なところがカッコいいので憧れていました」と宇垣。
映画で印象に残るシーンは「魔法動物が大好きなので、ハリーが出会った魔法動物たちに “いいな、私も乗ってみたいな” と思っていたことを思い出します。小学生の頃は私の近くにもドビーが隠れていないかなと考えたりしていました」と熱弁を振るい、「MARK IS みなとみらい」で手に入るコラボグッズにも「これ、空飛ぶ車じゃないですか!」と大喜び。いち早く食べたヘドウィグ型のオムライスを「 “ヘドウィグ、ごめん” と思いながら食べたんですけど、真っ白なオムライスって食べたことがなかったのでびっくりしましたし、ヘドウィグはかわいいのにおいしいんですよ~」とレポートした。
ツリーの点灯に呪文を使うことにちなんで、使ってみたい呪文を問われると「一番使ってみたいのは守護霊の呪文『エクスペクト・パトローナム』。それぞれのキャラクターに合わせた守護霊が出てくるので、 “私だったらどの動物かな” と考えながらそのシーンを見ていました」とこちらも即答。司会者から「ツリーの点灯で守護霊が出てくると困ります」とたしなめられ、光の呪文「ルーモス」、さらに強くなる「ルーモス・マキシマ」を唱え、無事にツリーを点灯させていた。