11・20靖国神社でZERO1対ノアの全面対抗戦が実現。ウクライナ人道支援&大谷晋二郎応援大会として開催

司会を務めたザ・グレート・サスケ

 会見の司会をアルファ・ジャパンプロモーション所属のザ・グレート・サスケが務めるなか、主催の荒井会長は「ウクライナは冬に向かって、マイナス6度以下になるときが多い。軍事作戦によって壊されて、電気、水道が全く使えない状態が多くあると思います。この冬を乗り切れるかどうか分からない時期にあります。日本は平和すぎるのか、この件には興味が薄れてる気がします。少しでも1団体から発して、支援という言葉をもって、日本人もウクライナを応援していただければありがたい。平和なくして解決はない。たくさんの皆さまにご来場いただき、募金をしていただければ幸いです。また大谷選手も頑張って回復に向かってる最中です。頑張れ!大谷でやってほしいと思います」とコメント。

 ZERO1の工藤めぐみGMは「毎年恒例の大会は、今年は延期になると聞いてました。ですが、靖国神社さんのご厚意により、この時期に奉納プロレスができるのはとくもうれしく思います。世界ではウクライナとロシアの戦争があって、ミサイルが飛び、本当に危機な時代だと思います。皆さまにプロレスの力をお届けするのが役割。一人でも多くの方をお誘いいただいて会場に足を運んでいただければ。また、毎年ここで大谷選手が“晴れ男”の代表として、天気の予想をしてくれています。今回は『11月20日、靖国大会、大晴天!』という伝言を授かって参りました。皆さん、絶対この予想は当たりますので、足を運んでいただければ。大谷選手、ZERO1がずっと続けてこられました奉納プロレス、この意味を私たちは深く刻みながら、私たちなりのプロレスで今大会を成功させたいと思っております」と話した。