「第1回高校生ecoアイデアコンテスト」で青森県立名久井農業高校の「塩類集積抑制システム」がグランプリ受賞
前列左が準グランプリの岡山県・山陽学園高等学校、右が審査員特別賞の香川県立多度津高等学校
準グランプリは岡山県の山陽学園高等学校の「シビックテックを用いた海洋ごみ問題解決の取り組み」、審査員特別賞が香川県立多度津高等学校建築科の「県産木材を使いすべての公園に環境を考えた小屋を建設しようというエコプロジェクト」に送られた。
表彰式後、審査員を務めた一般財団法人ピースコミュニケーション財団の一木広治代表理事が「全国いろいろな所から参加していただき、審査員一同、選ぶのに苦労しました。それくらいみんな素晴らしい作品でした。このイベントは今回が初めてですが、来年以降も第2回、第3回と続けていきたいと思っています。我々は次世代のために大人がどうやってサポートできるかということを考えていますので、今日、いろいろなアイデアを聞かせていただきましたが、ぜひこういった活動を続けて行って、明るい未来を少しでも作っていければと思っています」などとこの日のコンテストを総括した。