新木優子が表参道ヒルズのクリスマスツリー点灯「新しいイルミネーション」
俳優の新木優子が16日、渋谷区の表参道ヒルズで行われたクリスマスイルミネーション点灯式に出席した。
新木はツリーに合わせて選んだという真っ赤なロングドレスで、ゆっくりと階段を登って登壇すると、買い物客らに笑顔で手を振り、ツリーを点灯。すると館内に優しいピアノの旋律が静かに鳴り響き、ツリーが光をまとうかのようにきらめいた。「今までにない新しいイルミネーション」と、新木も感慨深げだった。
イベントでは、最も思い出深いクリスマスのエピソードも披露。クリスマスと誕生日が近いそうで、「この季節になると、より一層ウキウキしてしまいます。小さいころのクリスマス、家族と過ごしたクリスマスはすごく残っています」とのこと。
少し早いが、2023年をどんな年にしたいかという質問も。
きらびやかなツリーに合わせて、「キラキラ感じがあったりとか、感動を伝えられるような仕事をさせていただいているので、誰かの夢につながっていくようなお仕事ができたらいいなと思います」と話した。
毎年、表参道ヒルズには工夫を凝らしたクリスマスツリーが登場することで知られるが、今年はバルーンを使用した「浮遊する光のクリスマスツリー」。アーティストユニット「DAISY BALLOON」が約1万4000個のバルーンを使用して制作した高さ約9メートルのツリーで、オーロラのようにきらめくのが特徴だ。20分ごとに音と光の特別演出もある。
新木は「近くで見るとすごく迫力があって素敵だなと思うんですけど、近くで撮影すると収まらないなと思って。いろんな場所からいろんな角度で自分らしいツリーを撮って楽しんで」とアピールしていた。
12月25日まで。11~23時。