日比谷公園においしい魚介が全国から集結! ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバルが17日から
日本最大級の魚介グルメの祭典「第8回ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022」が17日にスタートする。全国各地の魚介料理を楽しめる人気イベントで、20日までの4日間、日比谷公園で開催される。
今年は出店エリアを拡大し約70のブースが集結。マグロ、サーモン、イクラ、ウニ、カキなどさまざまな魚介が揃う。丼からネタがこぼれ落ちそうな海鮮丼や漁師飯、鍋料理、海鮮ラーメン、パエリアなど、いろいろなスタイルで提供されるので、好きな魚介を異なる調理方法で食べ比べたり、旬のカキもブースを巡りながら、能登産、広島県産、宮城産など地域ごとに比べてみるのも面白そうだ。もちろん、とにかくいろいろな魚介を食べてみるなどいろいろなアプローチで楽しめそう。
また、東日本大震災からの復興応援を目的に、常磐ものと呼ばれる福島県の海の幸を味わえる「発見!ふくしまお魚まつり」も同時に行われる。ノドグロやヒラメ、アナゴ、シラウオ、秋刀魚などを使った料理の提供がある。
そのほかにも、人気の本マグロ解体ショー、東京すし和食調理専門学校の生徒によるライブキッチンカー、巨大パエリア鍋で描くパエリアアートなども。また、福島のご当地キャラクターも登場する。
日比谷公園の噴水広場、芝生広場、にれの木広場。入場無料。飲食代は別。17・18日は11~21時、19日は10~21時、日曜は10~18時。
イベントは、都が定める新型コロナウイルス感染防止のためのガイドラインを順守し、最大限の感染防止対策を徹底して開催される。会場内の人数が規定を超えた場合は入場制限が行われる。