日比谷公園で魚介グルメの祭典「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」開幕!

 日本最大級の魚介グルメの祭典「第8回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022 ~全国魚市場&魚河岸まつり~」が17日、日比谷公園にてスタートした。

「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022」にて「発見!ふくしまお魚まつり」を視察する秋葉賢也復興大臣(左から2人目)ら

 姉妹イベントやスピンオフイベント含め累計来場者数100万人を超える日本最大級の魚介料理に特化したフードフェスティバル。今年は出店エリアを拡大し、出店数も昨年の3倍となる約70ブースにパワーアップ! 全国各地から旬の新鮮な魚介が大集合するほか、本マグロの解体ショーや巨大パエリアなどのライブパフォーマンスも充実している。東日本大震災からの復興支援を目的に、「常磐もの」と呼ばれる福島県の海の幸が味わえる「発見!ふくしまお魚まつり」も同時開催。

 開催初日となるこの日は、復興庁から秋葉賢也復興大臣、小島敏文復興副大臣、竹谷とし子復興副大臣らが会場を視察。秋葉大臣は会場に到着すると「お天気に恵まれてよかったですね」と笑顔になり、「発見!ふくしまお魚まつり」のブースを回って関係者らに「今年のさんまの漁獲量はいかがですか」「こんなに大きなノドグロは初めて見ました」などと声をかけた。

 最後に経済産業省の太田房江経済産業副大臣らと合流し、「常磐もの」のメニューを試食。「小名浜さんま」ブースの「さんまの塩焼き」を試食した秋葉大臣は「最高の味。(タレントの)さかなクンは、さんまは頭から尻尾まで全部食べるって言いますよね」と器用に身を外しながら完食し、「一尾食べるだけでお腹がいっぱいになります。これは完売間違いなしですね」と太鼓判を押した。

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