日比谷公園で魚介グルメの祭典「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」開幕!

「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022」開会式より

 開会式でジャパンフィッシャーマンズフェスティバル実行委員会の近藤豊和委員長は「私たちは皆さんにもっともっとお魚を食べてほしい、福島県のおいしい海山の産物をたくさん食べてほしいという思いでこのイベントを展開しています。ノドグロ、マグロ、ヒラメ、いくらなど新鮮な海の幸を堪能していただきたいと思います」。

 秋葉大臣は「震災から11年8カ月経過した今も約3万2000人の方々が避難生活を余儀なくされ、そのほとんどが福島県の皆さんです。こうしたイベントを通して福島県の漁業の水揚げ量や販売額がさらに拡大することを期待しております」、太田副大臣は「北からと南からの海流がぶつかる地点で獲られる常磐ものと呼ばれるお魚は、大変おいしいことで知られています。日本酒のブースもありますが、福島のお酒は全国新酒鑑評会で9年連続日本一を獲得している素晴らしいお酒が多い。このイベントを通じておいしいことと同時に消費が拡大し、福島の元気をより盛り立ててくださるよう応援しています」と挨拶した。

 会場には福島県のご当地キャラクターのうけどん(浪江町)、フラおじさん(いわき市)、スキちゃん(相馬市)、ニシゴーヌ(西郷村)、そして「発見!ふくしま」公式キャラクターのめっけちゃんも駆けつけ、盛り上げた。

「第8回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022」は日比谷公園噴水広場~芝生広場~にれの木広場にて20日まで。入場料は無料、飲食代別途。