真実の愛、第1子妊娠… “初代バチェロレッテ” 福田萌子さんが語る自分らしい生き方とは?
婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』の初代バチェロレッテとして、その圧倒的な美しさと真摯な姿勢が話題を呼んだ福田萌子さん。番組終了後に運命のパートナー・井手川直樹さんと出会い、第1子を妊娠中の福田さんがこのたび、インナービューティブランド「エステプロ・ラボ」のプロラボスタイルクリエイターに就任。幸せオーラをまとった福田さんに、プロラボスタイルクリエイターとしての意気込みや出産を控えた現在の心境を聞いた。
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福田さんといえば『バチェロレッテ・ジャパン』の衝撃の結末ですが、現在のパートナーとの出会いのきっかけは?
「きっかけは “自転車” です。私は趣味でずっとロードバイクに乗っています。彼はマウンテンバイクの選手なんですけど、コロナ禍でロードバイクも始めていて。それで、共通のお友達と“みんなで自転車に乗ろうか”といって富士山に行った時に出会ったんです。
実はその前にも会ったことがあるらしいのですが、彼のことをあんまり覚えていなくて(笑)。その後も名字を何となく覚えているくらいでしたが、 “今度はマウンテンバイクに乗ろう” とか “またロードバイクに乗ろう” という機会が重なり、スポーツでつながっていきました」
どんなところが福田さんのハートをつかんだのでしょうか。
「人としての根本的な強さや誠実さですね。分かりやすい言い方をすると、自分の価値観がしっかりあって大切にしていることが一緒。もちろん、違う人間なので違う部分のほうが多いですけど、 “一日、一日を楽しもう” とか、ポジティブな思考とか、人に対して思いやりを持っているところとか。 “自分がよく思われたい” といった自分本意ではなく、 “相手のためになることをしたい” と考えている。自己を確立しているからこそ、自分のできる範囲で相手のために何かができる。そんなところに惹かれたんです」
そんなパートナーとの間に第1子を妊娠したことを発表した福田さん。最初に子どもを授かったことが分かった時の気持ちは?
「もちろん私もうれしかったのですが、彼がずっと “子どもが欲しい” と言っていたので、 “きっと喜ぶだろうな ”ということにうれしくなりました。 どうやって伝えようかと考えるとニヤニヤしちゃって(笑)。私も子どもを望んでいましたが、すぐに授かれるものではないと思っていたので、 “こんなにすぐに?” という驚きが大きかったです。その後は自分のうれしさよりも “彼にどう伝えようかな” ということばかり考えていました」